平成30年9月11日(火) 1、内外情勢調査会 2、並木秀俊・截金(きりがね)作品展

1、内外情勢調査会
場所; ホテルニューオータニ東京

駐日中国大使・程 永華氏の講演をお聞きしました。概要は以下の通りです。

「本年5月の李克強首相の来日からしても、日中の関係は改善されつつある。同来日時、日中の第三国での経済協力の在り方を議論する官民フォーラム設置で合意したので、今後もアジアで協力したい。

習近平主席が提唱し、5年目を迎えたシルクロード経済圏「一帯一路」について、日中協力の新しいプラットフォームとして日本の協力を期待する。

日本で警戒感の有る「一帯一路」は共に協議、建設し、成果を分かち合うことが原則である。

エスカレートする米中貿易戦争については、中国に進出した米企業の輸出が増大したという側面も有り、貿易不均衡の責任は米国に有り、この問題は米国の構造的問題に起因している。」


2、並木秀俊・截金(きりがね)作品展

代表作 金孔雀

場所; そごう千葉店7階美術画廊

佐倉市出身(根郷小学校、佐倉中学校出身、東京芸術大学卒)の日本画家の並木秀俊さん(39歳)の截金作品展にお招き頂きました。

金箔を細く切り出して文様を描く截金技法を用いた作品25点が展示されています。

代表作「金孔雀」は桐の板に孔雀を描いた大作で、本体は日本画の伝統的な群青色で彩色し、羽は截金の技法で表現しています。

他にも、草花や風景、文様をモチーフとした繊細かつ華やかな装飾が魅力を放っています。

截金作品の並木秀俊さん、陶芸の和田的さん(40歳)は、ご両人とも佐倉市出身で、若くして一流の芸術家になられています。

明治初期、金工作品を職人芸から芸術に昇華させた佐倉出身の香取秀真、津田信夫そして西洋絵画を一流に高めた浅井忠を輩出した佐倉ですが、そのDNAが脈々と残っており、素晴らしい芸術家や音楽家が育っております。

佐倉市としても、これらの方々を大事にして参りたいと考えております。