日別アーカイブ: 2018年10月11日

平成30年10月11日(木) 全国市長会主催「全国都市問題会議」場所; 新潟県長岡市

全国市長会主催の「第80回全国都市問題会議」が本日と明日の2日間に亘り開催され、出席しました。全国から2000人を上回る市長、関係者が参加しました。

今回のテーマは、「市民協働による公共の拠点づくり」です。

会議日程
第1日 10月11日(木)
⑴ 基調講演 「地方分権へのまなざし」
東京大学史料編纂所教授 本郷和人氏
⑵ 主報告 「長岡市の市民協働」
新潟県長岡市長 磯田逹伸氏
⑶ 一般報告 「市民との対話と連携で進 める津市の公共施設マネジメント」
三重県津市長 前葉泰幸氏
⑷ 一般報告 「場所の時代」
建築家・東京大学教授 隈研吾氏

(テーマの趣旨)
かつて我が国は各地に存在した共同体で、住民同士が協力して地域の課題に取り組んでいた。

その後、社会の変化に伴い、共同体は弱体化していったが、その一方で、近年、市民の能力や自己実現に対する意欲を背景に市民活動が活発化している。
市民は、自発的かつ能動的に手を携えて地域社会の課題に取り組むようになった。

今年開府400年を迎える長岡市は「米百俵」で代表される、いわば「市民協働」の先駆けとも言える精神が根付いている土地です。
また、長岡藩の頃から、領主領民が一体となって「士民協働」によって藩を盛り立てて来た。身分制度が厳しい江戸時代の社会の中で、侍と庶民が長岡藩内で一緒に祭りを楽しんでいたと言われる。
又、北越戊辰戦争後の閉塞感の中、長岡藩大参事・三島億二郎が「ランプ会」を発足し、士族や町人の垣根を超え、復興策や新時代の商工業などあらゆることが話し合われ、今ある長岡の礎を築いたと言われている。

今回の会議では、市民協働による公共の拠点づくりについて、各地の事例を紹介しながら、考察、議論をしました。